漢方医学について

脈診について

(13)弱(じゃく)軟弱で力のないような感じのする脈。虚の徴候とする。

(14)促(そく)脈の来方が急で、その拍動が迫るような感じの脈状。表邪がまだ解しきっていないときの脈候とする。すなわち「傷寒論」に「太陽病、之を下して後、脈促、胸満する者は、桂枝去芍薬湯之を主る」と。また「太陽病、桂枝の証・・・脈促なる者は、表未だ解せざる也。喘して汗出ずる者は、葛根黄連黄今湯之を主る」と。

(15)弦(げん)緊張した弓ずるに触れたような感じの脈状。原則的には少陽の脈候とする。「弦」は「緊」に似ているが、「緊」は攣急の程度が「弦」より強く、「弦」は硬度が「緊」より強いとされている。

(16)実(じつ)脈が充実して力があり、按圧すると、指下に強い抵抗を感じる脈状。邪の実する徴候。
2014/10/08(Wed) 23:48:08 | 医院からのお知らせ

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神戸市垂水区の佐々木内科医院では「あなたの腎臓を守りたい。地域のホームドクターへ」をモットーに腎臓専門医として地域のみな様の健康を守りたいと考えています。

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