H23年6月1日(水)エキセナチド講演会

H23年6月1日(水)エキセナチド講演会

世界初のGLP-1作動薬 エキセナチドへの期待

日本人のインスリン分泌能は欧米人の1/2
日本人の脂肪摂取は50年間で4倍になった。

成因への治療
・肥満しない
・β細胞保護
糖尿病患者のβ細胞機能は診断時点で1/2、その後6年で30%まで低下する。
これまでの糖尿病治療の課題:
1. 体重増加
2. 低血糖の危険
3. β細胞機能低下
4. 食後血糖増加

GLP-1:
1. インスリン分泌増加
2. グルカゴン分泌低下
3. インスリン合成増加
4. β細胞増殖
5. 肝臓の糖新生抑制
6. 神経系:食欲低下・神経保護
7. 胃:胃酸分泌低下、胃内容排泄遅延
8. 心保護作用

GLP1作動薬エキセナチドの導入時の注意事項
1. 尿中CPR、グルカゴン負荷、CPR, IRIなどでインスリン分泌能を確認
2. SU剤を減量:入っていなければ少量投与。SU剤を必ず併用。
3. 副作用:嘔吐、悪心

GLP1の適応となる患者像:
1. 経口薬の数の多い患者
2. 体重増加が気になる
3. 低血糖が気になる
4. 他のGLP1製剤でHbA1cや体重減少がみられない患者。
2011/06/01(Wed) 23:36:14 | 医院からのお知らせ

Profile

image
院長
神戸市垂水区の佐々木内科医院では「あなたの腎臓を守りたい。地域のホームドクターへ」をモットーに腎臓専門医として地域のみな様の健康を守りたいと考えています。

New Entries

Categories

Archives( 236)

Link

Search

Free