休診のお知らせ

9月20日(土曜日)を都合により休診とさせていただきます。地域の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、来院日をお確かめの上、ご来院ください。


佐々木内科医院
    院長

聖徳太子十七条の憲法 第十七条 604年5月 聖徳太子作

聖徳太子十七条の憲法 第十七条 604年5月 聖徳太子作

十七曰。夫事不可独断。必興衆宜論。少事是軽。不可必衆。唯逮論大事。若疑有失。故興衆相辨。辞側得理。

十七に曰わく、それ事(こと)は独(ひと)り断(さだ)むべからず。必ず衆とともによろしく論(あげつら)うべし。少事はこれ軽(かろ)し。必ずしも衆とすべからず。ただ大事を論うに逮(およ)びては、もしは失(あやまち)あらんことを疑う。故(ゆえ)に、衆とともに相弁(あいわきま)うるときは、辞(ことば)すなわち理(ことわり)を得ん。

十七にいう。ものごとはひとりで判断してはいけない。かならずみんなで議論して判断しなさい。ささいなことは、かならずしもみんなで議論しなくてもよい。ただ重大な事柄を議論するときは、判断をあやまることもあるかもしれない。そのときみんなで検討すれば、道理にかなう結論がえられよう。

追記 民主主義の基本のことのようです。

聖徳太子の十七条の憲法 第十六条 604年5月 聖徳太子作

聖徳太子の十七条の憲法 第十六条 604年5月 聖徳太子作

十六曰。使民以時。古之良典。故冬月有間。以可使民。従春至秋。農桑之節。不可使民。其不農何食。不桑何服。

十六に曰わく。民を使うに時をもってするは、古(いにしえ)の良き典(のり)なり。故に、冬の月には間(いとま)あり、もって民を使うべし。春より秋に至るまでは、農桑(のうそう)の節(とき)なり。民を使うべからず。それ農(たつく)らざれば何をか食(くら)わん。桑(くわ)とらざれば何をか服(き)ん。

十六にいう。人民を使役するにはその時期をよく考えてする、とは昔の人のよい教えである。だから冬(旧暦の10月〜12月)に暇があるときに、人民を動員すればよい。春から秋までは、農耕・養蚕などに力をつくるべきときである。人民を使役してはいけない。人民が農耕をしなければ何を食べていけばよいのか。養蚕がなされなければ、何を着たらよいというのか。


追記 徴兵制のことをいっているようです。

聖徳太子十七条の憲法 第十五条 604年5月 聖徳太子作

聖徳太子十七条の憲法 第十五条 604年5月 聖徳太子作

十五曰。背私向公。是臣之道矣。凡人有私必有恨。有憾必非同。非同則以私妨公。
憾起則違制害法。故初章云。上下和諧。其亦是情歟。

十五に曰く、私に背(そむ)きて公(おおやけ)に向うは、これ臣の道なり。およそ人、私あれば必ず恨(うらみ)あり、憾(うらみ)あれば必ず同(ととのお)らず。同らざれば則ち私をもって公を防ぐ。憾(うらみ)起こるときは則ち制に違(たが)い法を害(そこな)う。故に、初めの章に云(い)わく、上下和諧(わかい)せよ。それまたこの情(こころ)なるか。

十五にいう。私心をすてて公務に向かうのは、臣たるものの道である。およそ人に私心あるとき、恨みの心がおきる。憾みがあれば、かならず不和が生じる。不和になれば私心で公務をとることとなり、結果としては公務の妨げをなす。憾みの心がおこってくれば、制度や法律をやぶる人も出てくる。第一条で「上の者も下の者も協調・親睦の気持ちをもって論議しなさい」といっているのは、こういう心情からである。

追記 公務という意味を、小生もかみしめたいと思います。

聖徳太子十七条の憲法 第十二条 604年5月 聖徳太子作

聖徳太子十七条の憲法 第十二条 604年5月 聖徳太子作

十二曰。国司国造。勿斂百姓。国非二君。民無兩主。率土兆民。以王為主。所任官司。皆是王臣。何敢與公。賦斂百姓。

十二に曰わく、国司(こくし)国造(こくぞう)、百姓(ひゃくせい)に斂(おさ)めとることなかれ。国に二君なく、民(たみ)に両主なし。率土(そつど)の兆民(ちょうみん)は、王をもって主(あるじ)となす。任ずる所の官司(かんじ)はみなこれ王の臣なり。何ぞ公(おおやけ)とともに百姓に賦斂(ふれん)せんや。

十二にいう。国司・国造は勝手に人民から税をとってはならない。国に2人の君主はなく、人民にとって2人の主人などいない。国内のすべての人民にとって、王だけが主人である。役所の官吏は任命されて政務にあたっているのであって、みな王の臣下である。どうして公的な徴税といっしょに、人民から私的な徴税をしてよいものか。

追記 特にコメントなし。 納税の義務は古代から国民の務めのようです。消費税はなかったと思われますが。・・・

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神戸市垂水区の佐々木内科医院では「あなたの腎臓を守りたい。地域のホームドクターへ」をモットーに腎臓専門医として地域のみな様の健康を守りたいと考えています。

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