3/27 東洋医学勉強会に参加

風邪薬に23個の処方あり。胃痛・下痢に10個の処方あり。花粉症に7個の処方あり。

例えば、発熱して3日以内で、悪寒、熱、頭痛、汗が出ない頸・肩・背中の凝りがある、普段は普通の元気な人、若い人。葛根湯。関節痛・筋肉痛が加われば麻黄湯。発汗してくれば、桂枝湯。

翻転反則すれば越婢加朮湯。発疹をともなえば、升麻葛根湯。扁桃炎には桔梗湯。

水様性の下痢に胃苓湯、便秘に大建中湯など。

大変参考になりました。




3月18日 医学講演会に参加

1. 高血圧治療の新たな取り組み;〜食塩摂取量からの検討〜
 日本には4000万人の高血圧患者さんがいる。日本人は食塩感受性が高い。すなわち塩辛い食事をするとすぐに高血圧になる。食塩摂取量;男12g/day, 女10g/dayであるが、日本高血圧学会の推奨する摂取量は男女とも6g/dayである。


2. 膵β細胞保護を見据えた糖尿病治療
 HbA1cを下げるのは悪いのか?低血糖は予後を悪化させる可能性はある。UKPDS研究では大血管障害はHbA1cを下げても変化なし、細小血管症は強化療法で減少。つまり、網膜症のような細小血管症はHbA1cが低い方が発症は抑制される。TZD薬は臨床研究において、死亡を10%, 脳卒中を47%減少させ、頸部動脈肥厚をSU薬と異なり抑制した。またその利点としてmonotherapy時の二次無効がSU薬、Met薬に比べて少ない。インスリン導入を遅らせることができる(-53%)、DPPIV-Iと同様にインスリンのdisposition indexを改善する。一方欠点は、浮腫、肥満、骨折の危険性の増大などが指摘されている。またTZDやDPPIV-IはeGFR<30ml/minのCKD4以上では使えない。CKD4以上ではインスリンを!!最近注目されている治療方針;米国のDefronzoは低血糖を起こさないでHbA1cを低下させる方法としてTZD+Met+Incretin関連薬を提唱している。SU薬は慎重に、最初血糖はよく下がるが、リバウンドは一番大きい。グリメピリドで0.5mg/dayより開始するのが良い!!


糖尿病教室のお知らせ

皆様、佐々木内科医院の佐々木です。次回の健康増進教室「楽しく参加できる糖尿病教室」は5月21日(金)PM1:00〜2:00に開催されます。次回は”食事療法・運動療法のコツ”というテーマで皆様とともに勉強して行きましょう。

休診のお知らせ

学会出張のため、4月9日(金)の午後診、4月10日(土)の午前診を休診させて頂きます。

大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Profile

image
院長
神戸市垂水区の佐々木内科医院では「あなたの腎臓を守りたい。地域のホームドクターへ」をモットーに腎臓専門医として地域のみな様の健康を守りたいと考えています。

New Entries

Categories

Archives(227)

Link

Search

Free