診療時間の変更について

現在、当院の休診日は、日曜・祝日・土曜日の午後、木曜日の午後、火曜日の午前中、水曜日の午後となっております。一部、当院ホームページ上の記載と異なっております。お間違えのないよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

11/19(金)医師会講演会「2型糖尿病の新しい展開:DPP4阻害薬 への期待」に参加

本日、上記講演会に参加しました。DPP-4阻害薬(IDPP-4)
とは、インクレチン効果を高め、インスリン分泌を増加させたり、膵臓β細胞機能を守り、インスリン分泌を維持増強する作用が期待されています。欧米では2年前から臨床使用されてきましたが、本邦でも近々上梓されるようです。インクレチンとは小腸より分泌されるホルモン(GIP,GLP-1)の総称で、ブドウ糖が小腸に運ばれてきたときに、小腸のそれぞれ、K細胞、L細胞から分泌されることが知られています。このインクレチンが血液を介して、膵臓に運ばれ、β細胞に働いてインスリンを分泌させたり、β細胞愛護的に働いて、インスリンの分泌能を維持するような機能が想定されています。このお薬がこれまでの抗糖尿病薬のSU薬やグリニド薬と異なり、患者様に有利な点は、低血糖をおこし難いことが上げられます。というのも、インクレチンの作用は、血糖が上昇しなければ生じないと想定されるからです。日本における臨床試験で約3か月間の投与で、HbA1cが約1%, 空腹時血糖が約20mg/dl, 食後2時間血糖が50mg/dl以上低下すると報告されています。このDPP-4阻害薬
、一般名シタグリプチン(商品名ジャヌビア)を当院でも、今後糖尿病の患者さまに使って行きたいと考えております。

Expert Meeting in Osaka(10/29)に参加

10/29(木)に上記講演会に参加しました。この10月から新しいタイプの降圧薬[レニン阻害薬]が使えるようになりました。このお薬は画期的なもので、腎臓保護効果もこれまでのお薬[ARBやACEI]と併用することにより、一層高まることが期待されています。たとえば糖尿病性腎症の患者さまの蛋白尿をこれまでのARBやACEIにレニン阻害薬を加えることで、さらに蛋白尿が減少すると報告されています。当院でも今後このレニン阻害薬を腎臓病の方に積極的に使って行きたいと考えております。血圧を下げる効果も持続が長く、リバウンドが少ないと発表されております。

第3回佐々木内科医院糖尿病教室開催のお知らせ

来る12月3日(木)PM1:00〜2:00「楽しく参加できる糖尿病教室」を開催する予定です。今回は、「糖尿病の薬物療法」についてまとめる予定です。皆様の参加を心よりお待ち致しております。

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院長
神戸市垂水区の佐々木内科医院では「あなたの腎臓を守りたい。地域のホームドクターへ」をモットーに腎臓専門医として地域のみな様の健康を守りたいと考えています。

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