第4回西神戸肝腎疾患オープンカンファランスに参加して

5月28日、シーサイドホテル舞子ビラ神戸「六甲の間」において、上記会に参加しました。明舞中央病院の腎臓内科、肝臓内科の先生のご発表の後、東京女子医科大学病院の下村先生から、「医療連携と地域連携クリティカルパス〜疾患ネットワーク構築と連携室の役割〜」というご講演を拝聴しました。

がんの地域連携クリティカルパスモデルのお話;これに必要なもの、1.医療機関の機能・役割分担表 2.共同診療計画表 3.私のカルテ 4.医療連携のポスター

今後の病診連携に多くの示唆を与えて下さいました。

第1回佐々木内科医院健康教室

本日、約8名の参加者とともに上記会が無事開催されました。

糖尿病と腎臓病の食事指導を中心に、低蛋白食の試食会、自己血糖測定の体験など、貴重な一時を過ごせたのではないでしょうか。

この会がこれからも継続でき、皆様の健康づくりに役立つ会であることを願っております。

次回は6月後半か7月に予定しております。お楽しみに!!

管理栄養士さん募集

現在当院には栄養指導を担当する管理栄養士の方がおりません。糖尿病や腎臓病・高血圧・メタボリックシンドローム、脂質異常症などの患者さんの栄養指導を月に2〜3回担当して頂ける管理栄養士の方を募集しております。

電話・FAX・e-mailにてご連絡下さい。直接、医院に来院されても可です。

何卒よろしくお願い申し上げます。

第52回日本糖尿病学会に参加して


5月24日の日曜日、上記学会に参加しました。ランチョンセミナーで「糖尿病性腎症の最前線」というご講演を拝聴しました。それによれば、
糖尿病のうち、正常アルブミン尿(第1期;腎症前期)は58%, 尿アルブミンを認める(第2期;早期腎症)のは32%, 顕性腎症期は
7%, 腎不全期は2.6%, 透析療法期は0.4%だそうです。


糖尿病性腎症をRemissionにもっていくためには、糸球体高血圧を是正するのみならず、収縮期高血圧のコントロール(<130mmHg)、血糖コントロール(HbA1c)など集学的なアプローチが不可欠であるというメッセージを受け取りました。


蛋白制限食の意義について質問したのですが、あまりエビデンスはないというご返事でした。腎臓学会のCKD診療ガイドによれば、第2期
は1.0〜1.2g/kg/day、第3期(顕性腎症期)では0.8〜1.0g/kg/day、腎不全期では0.6〜0.8g/day、血液透析期では1.0~1.2g/kg/dayとなっているのですが、患者さんの指導にあたっては重要な問題です。


また、シンポジウム”Light and Shadow” in Intensive Therapy for Diabetesでは、インスリン療法による肥満が話題となっておりました。つまり、インスリン導入によりHbA1cは改善して、細小血管症は予防できても、肥満を来すために大血管合併症を抑制できない可能性があります。


座長の先生がおっしゃるには、血圧のコントロールは簡単であるが、血糖のコントロールは困難であると。
糖尿病専門の先生のお言葉だけに納得させられました。私の印象では、糖尿病や糖尿病性腎症患者さん(特に透析のESRD)の血圧の
コントロールは非常に困難な場合が多いのですが。

午後の市民公開講座は折からの新型インフルエンザのため急遽中止となっておりました。大変残念でした。

以上、糖尿病学会報告でした。

新型インフルエンザについて

だんだんと日が長くなり、少し蒸し暑くなってきました。新型インフルエンザも、この日本の蒸し暑い夏には勝てないのではと考えております。

一日も早い新型インフルエンザの収束宣言を期待しております。

今日の出来事

神戸は新型インフルエンザで大変です。町を歩く人も少なく、ほとんどの人はマスクを着用しています。私もマスクは好みませんが、昨日より診察中はマスクをしています。
隣の幼稚園も休園になっていて静かです。

早くこの騒ぎが収まってくれることを願っております。

Flower

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漢方だべり会

5月16日(土)明石市グリーンヒルホテルにおいて漢方薬の勉強会(医師会)が開催されました。
・食欲不振(抗がん剤や抗うつ薬投与後の)に対する「六君子湯」の有効性。
・腸閉塞や便秘への「大建中湯」の有効性。
・肝臓がんに「十全大補湯」が有効であった例。
・インフルエンザに対する「麻黄湯」の有効性。
・筋の痙攣や”しゃっくり”に対する「芍薬甘草湯」の有効性。
・下痢に「五苓散」の有効性。
・夏バテに「清暑益気湯」の有効性。
などなど!!
上記の漢方薬については、今後当院においても処方可能です。ご希望の方は、当院にご連絡お願い致します。

新型インフルエンザについて

新型インフルエンザが人から人に感染することが明らかになってきました。予防法としては、これまでのインフルエンザと同じく、咳の飛沫や鼻水から感染しますので、外出後のうがいや手洗い、多くの人が集まる場所でのマスク着用、そして、不要な外出の自粛などかと考えます。
新型インフルエンザがこれまでのインフルエンザより特別に毒性が強いという証拠は十分ではありませんが、新型ウイルスであるため、免疫が十分でないことから、より重症化することは予想されます。今のところ感染の主体は高校生などの若年者ですが、他に余病を持つ高齢者に感染した場合の危険については予想できます。特に身近に新型インフルエンザ患者さんがいて、自らも高熱や鼻水・関節痛などのインフルエンザ様症状が出現した場合は、診療所ではなく、神戸市立中央市民病院や大きな公立病院の発熱外来を受診されることをお願いします。軽いかぜ症状であれば当院でも診療致します。

メールでのお問い合わせについて

トップページの上の段にお問い合わせボタンがあります。ここをクリックして頂きますと、お問い合わせメールシステム画面に移動できます。

病気に関する相談など、どのようなことでも可能な範囲でご相談に乗らせて頂きます。是非、ご活用ください。

医院前のFlower

5月に医院前の花壇に咲いたチューリップをアップロードしました。春は好季節ですね、緑も目に清清しいです。

休診のお知らせ

6月13日(土曜日)は都合により休診とさせて頂きます。皆様には大変お迷惑をおかけしますが何卒宜しくお願い申し上げます。

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院長
神戸市垂水区の佐々木内科医院では「あなたの腎臓を守りたい。地域のホームドクターへ」をモットーに腎臓専門医として地域のみな様の健康を守りたいと考えています。

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